チリ人の不思議な生態 その2

下ネタが大好き

 

①美顔ローラーを持った女性に同僚男性が「男根やないかい」と平然という。女性も大笑い

 

②社内で関係を持つ人が多い。カジュアルに

 

③裸で踊る。

 

④でも、家族間では下ネタ気まずい。

 

海外駐在してよかった5つのこと

1 語学力向上、英語を話せることの重要性

2 グローバルコミュニケーション力

3 お金が貯まった

4 日本食(日本酒)の美味さに気づく

5 家族の大切さに気づく

 

みなさんこんにちは!3年間地理に駐在していたNaotitoです

今日はタイトルの海外駐在がもたらした5つのプラスの効果について話します。

冒頭の通り、これら5つのことが特段良かったことだと言えます。

 

1 語学力向上、英語を話せることの重要性

 

何はともあれ、語学力がいやでも向上するのが海外駐在(海外生活)のいいところですよね。

仕事でも生活でも英語とスペイン語を使う日々。現代は海外にいても日本語に触れる機会は多いですが、ひと昔の駐在員はほぼ100%英語と現地語だったんでしょう。。。。

私の場合は、仕事で英語9割、スペイン語1割でした。営業だったこともあり、同じチームメイトは英語が堪能ですし、顧客も英語ペラペラでした。

営業以外での書類チームやロジチームとのコミュニケーションはどうしてもスペイン語を使う必要があったので、頑張って覚えたスペイン語でなんとかコミュニケーションとっていました。

 

英語に関してはTOEIC900点近くあったので駐在前は「余裕だろ」と思っていましたが、実際ビジネスで使うとなると全く別物で出鼻を挫かれました。

一日仕事以外の時間は英語の勉強に充てる日々が一年つづきました。

一年もたてばコミュニケーションは問題なく、会議でも発言やファシリテーターを務めることができましたね!

 

スペイン語は最後の最後まで勉強の日々。。。3年でやっと小学生レベルまでにはなったと思いますが、まだまだ改善の余地あり。。。

諦めずに頑張ります。

 

2 グローバルコミュニケーション力

 

コミュニケーション方法に国の違い出るのかと思ったかもしれませんが、結構違います。

日本人同士のコミュニケーションって外国人からすると難しいみたいです。専門的なことは抜きにして、言葉にしなくてもわかるでしょ?的なノリはまったく通じません。逆にチリ人は10伝えたい場合は100にして説明してきます。

商談報告にしても、まずはその日の天気や当人のコンディションから始まります。殆ど「詩」です。ポエマーです。

そして、たまに商談の結果が書いてない時あり、本当に詩だけ送られて来たなんてことが1っかいや2回じゃありません。

まとめると、日本人同士の会話に見られる「空気を読む」なんてことは絶対に通じないので、くどいくらいに言語化したほうがいいです!

 

3 お金が貯まった

 

いやらしい話、まじ貯まりました。

細かい話は抜きにして一生駐在していたら、多分タワマンは余裕で買えますね。

私の場合、単身だったことやコロナで殆ど家で過ごしていたことが拍車をかけましたが。。。。

 

4 日本食(日本酒)の美味さに気づく

 

チリの料理って味付けが「塩、胡椒」なんですよ。アメリカンな大味もきついですが、シンプルすぎるのもきついです。

ただ素材となる野菜やお肉は非常にレベルが高いのでなんとか塩胡椒でも生きていくことは出来ました。

ただ日本帰ってきてから、久しぶりに食べた日本食は本当に涙出そうになりました。特に金平牛蒡と唐揚げ、、、、

それに合わせたスーパーの安い日本酒でも大満足。獺祭なんか飲んだ日は。。。。

日本人にしか分からない出汁の味や風味は無形文化遺産にするべきです。

 

5 家族の大切さに気づく

 

これが1番です。

チリ人の仕事終わりや休日の過ごし方は「家族と食事」です。会社終わりに飲みにいくなんていうことは3年間で一回だけでした。(私の送別会)

コロナの時は良く休日にお呼ばれされましたが、家族のみならず隣町に住む親戚も集まります。

というかその親戚の家で行われるので1人車を走らせてよく言っていました。初見でも温かく受け入れてくれる(もしくは誰やねんと思いながらも受け入れてくれた)懐の深さに感動しました。

本当に家族全員仲良いのですが、年頃の子たちは日本人と同じく「反抗期」が存在します。

ただそれに対しての親御さんの対応が日本とは違うなと感じましたのでそれはまた別の記事で書きます。

家族が一番の宝だということは日本に帰っても忘れないようにあえてここに書かせていただきやす!!

 

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以上